アムウェイのフードプロセッサー｜口コミや使い方【容量についても！】

普段料理をしていて、みじん切りや混ぜる作業をするときに「ここもうちょっと楽にできないかな」とか、「この作業を自分でやるのはちょっと手間だな」と思いませんか？毎日の作業となると少し面倒に思う日もあります。

そんな日頃の料理を楽にしてくれるのが、アムウェイ（Amway）のフードプロセッサーです。1台で7役をこなすアムウェイのフードプロセッサーは、日頃の料理を楽にするだけではなく、新しいレパートリーも増やしてくれます。

この記事では、アムウェイのフードプロセッサーでできる内容や詳しい使い方・口コミ・お手入れの方法までたっぷりご紹介します。購入の参考になれば幸いです。

アムウェイのフードプロセッサーには、「メタルブレード」「ドゥブレード」「ウィスク」の3つの基本のアタッチメントが付属しています。

• メタルブレード…シャープな切れ味で、「切る」「刻む」「する」「裏ごしする」「混ぜる」ときに使用できる、最も使用頻度の高いアタッチメント
• ドゥブレード…手作業では手間のかかるパンやピザなど、生地作りでの「練る」作業に適している
• ウィスク…手作業では時間がかかり大変な、生クリームなどの「泡立てる」作業で使用できる

この3つのアタッチメントを付け替えて使用すれば、さまざまなシーンでの手間を省き、日頃の料理の手助けになります。

アムウェイのフードプロセッサーは洗濯機と同じモーターを使用しているので、回転力がとてもパワフルです。そして、連続運転とパルス機能を2つのスイッチで使い分けられます。

• 「オン」スイッチ…「カチッ」と音がするまで押すと、連続運転が開始
• 「パルス・オフ」スイッチ…連続運転のオフ機能と、手動で運転時間を操作できるパルス機能を使用できる

連続運転機能やパルス機能を使えば、長時間での使用でもストレスなく調理ができます。

フードプロセッサーを使っていて、蓋をしっかり閉める前に動作してしまって危うく大惨事、なんて場合はありませんか？アムウェイのフードプロセッサーは、安全ロック機能が採用されています。

ワークボールとボールカバーのぞれぞれについている三角印を合わせて回し、「カチッ」と音がして完全にセットされないと動作しない設計で、子どもがいる家庭でも安心です。

アムウェイのフードプロセッサーには、運転中に水や生クリームを注げる注ぎ口と液体用注ぎ口の便利な2つの注ぎ口を備えています。

もう1つはドレッシングやマヨネーズなどに油を少しずつ注げる、オイル用注ぎ口。この2つの注ぎ口を使えば、プロ並みの仕上がりに役立ちます。

一番大切なワークボールは、容量や耐久性が気になるところです。アムウェイのフードプロセッサーは、Sサイズの全卵なら一度に5個の泡立てが可能です。また、少量の作業でもきれいに仕上げます。

そして、耐熱・耐冷性に優れたポリカーボネートで作られているので、茹でたての熱々の材料や、冷凍のままの食材をそのまま加工できます。熱湯消毒や食洗機にも対応しているので、清潔に使用できるのでおすすめです。

フードプロセッサーをはじめとるするアムウェイの商品はAmazonや楽天などの一般的なネット通販では購入できません。詳しい購入方法についてはアムウェイの公式サイトでご確認ください。

アムウェイのフードプロセッサーは白だけではなく、黒も数量限定で販売されていましたが、現在は終了し購入できなくなっています。もし黒が欲しい場合は、フリマアプリやオークションサイトなどで販売されていないか確認してみてください。

アムウェイのフードプロセッサーは、株式会社クイジナート（アメリカクイジナートの日本法人）との共同開発で誕生しました。クイジナートはフードプロセッサーを世界で初めて開発・販売し、現在に至るまでプロの厨房からご家庭のキッチンまで幅広い層から愛され続けています。

アムウェイ経由で購入しない方法をお探しの方には、クイジナート製品をおすすめします。

ここからはフードプロセッサーを選ぶ上での、前提知識を解説します。編集部では実際にフードプロセッサーを購入した500名を対象に、アンケートを行いました。

そこで本記事は、単なる選び方の解説だけでなく、購入後のよくある後悔や使ってみないとわからない使用感に関する声についても触れることで、皆さんの購入後の後悔を抑える内容になっています。

• フードプロセッサーの購入時に押さえておきたい必須項目
• 人によっては使用感に関わるポイント
• 優先度は低め。気になる人のみチェック推奨

上記の3部構成でどこよりも安心してフードプロセッサーを選んでいただけますので、ぜひ最後までお付き合いください！

※すぐにおすすめ商品を見たい方は以下のボタンでスキップできます

フードプロセッサーを探してるから記事に来た

と思う方がほとんどでしょう。

しかしフードプロセッサーには、ミキサーやジューサーなど似てるけど用途が違う家電があります。違いを理解しないと、「本当に買うべきはミキサーだったのに…」と後悔する可能性があります。

以下の表にフードプロセッサーとミキサーに似ている家電の違いを簡単にまとめました。自分の求める用途に近いのはどれか確認してみてください。

上記の通り、フードプロセッサーは液状に近い状態にする用途には向かず、食材の下ごしらえに向いているのがわかりました。

その他の商品については以下の記事で詳しく解説しています。興味がある方はぜひご覧ください。

実は、たった2つのポイントを意識するだけでフードプロセッサー選びを失敗する確率がグッと下がります。

その2つのポイントとは、

①必要な容量を確認して選ぶこと

②必要な性能・機能が搭載されているか確認すること

これだけです。「必要・不必要をどう決めるの？」っと思う方も多いと思いますが、じっくり解説しますのでご安心ください。詳細はこのあと述べますが、

【結論】

• 作る人数分に合わせて容量を決定
• 最低限抑えておくべき性能・機能を確保する

これが失敗しないフードプロセッサー選びの最初のステップです。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけは全て目を通してください！

どの容量が私にぴったりなんだろう？

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

フードプロセッサーは食材を大量に入れてしまうとカッターが動かないため、実際に調理できるのは容量の半分程度と考える必要があります。

みじん切りの頻度の高い玉ねぎを使い、容量の目安を以下にまとめました。

上記はあくまで目安です。「0.7L」「1.5L」のように容量を細かく刻んでる機種もあるので、目安よりゆとりを持ちたい、目安より若干少なくしたいという方はチェックしてみてください。

「少量を調理したい」という場合は、該当目安より小さいものを選ぶのがおすすめですよ。

以下の記事では一人暮らし用に特化したフードプロセッサーを紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

どんな刃の構造や形がいいの？

と思われる方もいるのではないでしょうか。

まず刃の構造は、2段以上になったものがおすすめです。食材が下から上へとかき上げて切っていくため、細かくなるスピードが上がります。完成するスピードが大きく変わってきます。料理の時間を短くしたい方はマストです。

次に刃の形は、波状のギザギザしたものがおすすめです。接触面が広いため刻む速度が上がり、食材から水分が出にくくなります。カット後の大きさもムラがなく満足な仕上がりになりますよ。

容器って別に何でもいいんじゃないの？

と軽く思われる方もいるのではないでしょうか。

フードプロセッサーのボトル容器の素材はガラス製・ステンレス製・プラスチック製に大きく分けられます。それぞれわかりやすくメリットとデメリットをまとめました。

もっとざっくりまとめると、

• 匂いや色がつきにくく安価なガラス製
• 食洗機対応が多く手入れのしやすいステンレス製
• 軽くて使い勝手のいいプラスチック製

になります。重さや手入れのしやすさがガラッと変わるので、「便利だな」「重視したいな」と思う方に近いものを選択しましょう。

フードプロセッサーってそんな洗いにくいの？

と疑問を持たれる方も多いでしょう。

フードプロセッサーはアタッチメントを取り替えて使うものが多いためか、洗いにくさを感じにくい傾向です。

とはいえ、「洗うのが面倒」と感じている意見はあります。「パーツごとに洗うのが面倒」「包丁なら包丁洗うだけで済む」などです。元も子もないと思うかもしれませんが、購入後ストレスに感じる可能性は0ではありません。

そうならないために、お手入れのしやすいポイントをチェックしましょう。確認しておくべきポイントは以下の2点です。

• パーツは分解できて凹凸が少ないシンプルなもの
• 食洗機対応

中には容器と刃が離れない機種もあり、このタイプは非常に洗いにくいので注意が必要です。食洗機対応は、ステンレスやプラスチックの素材が採用されている場合が多いですよ。

フードプロセッサーは、調理する料理の種類によって刃の回転速度が変更できるととても便利です。また、自動で速度を調節できるものを選べば、さらに楽に調理できますよ。

中には速度切り替えの出来ない商品もありますので、機能を確保したい方はスペック詳細をしっかり確認してください。

他に気にすべき項目があるのではないか

ここまでで失敗しないフードプロセッサーを選ぶことができるようになりましたが、これだけで本当に大丈夫かなと不安の方もいるのではないでしょうか。

そこで、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

音が大きくてご近所トラブルにならないか心配

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

フードプロセッサー購入者500名に聞いたアンケートでも、「音が想定していたものより大きい」「夜間に使えない」という声が多く聞こえます。

しかし、フードプロセッサーは騒音レベルが記載してある機種はとても少ないです。使ってみるまでわからないのが実情です。とはいえ、音が大きいのは避けたい方が多いのではないでしょうか。

もし静音設計が施されていない機種を選んだ場合は、防振ゴムマットや厚手のタオルを下に敷くと音が小さくなると言われているので、ぜひ試してみてください。

どうしても静音性が欲しいという方は、タイガー魔法瓶の「良い音設計」が施されたフードプロセッサーを選ぶのがおすすめです。防振ゴムを内蔵した設計で、従来の製品より騒音を約40%低減させています。

ただ、2023年2月22日時点で容量が0.5LのSKU-A101という機種しか販売されていません。容量が少ないなどあるとは思いますが、静音性重視なら検討してみる余地はあります。

大きさはどれくらいのものがいいだろう？

と悩んでいる方もいるでしょう。

ただ、選び方①で容量を決めた時点で大体の大きさは決まっています。容量が大きくなるほどボトルやモーターは大きくなるのが必然です。以下、容量別の大きさのまとめです。

該当容量の機種をランダムで調べたもので該当しない機種もありますが、大枠な目安としては上記の通りです。

大きさで失敗しないためには、収納する場所と調理を行う場所に置けるかで判断するのがいいでしょう。スペック詳細に必ず記載してあるので、購入前に確認してください。

「容量は1.0L欲しいけど、大きさは0.5Lくらいがいい」など条件のズレが発生する方もいるかと思います。迷った場合は、どちらを確保したら快適に調理できるかで判断するのがいいでしょう。

自分の作りたい刻み方ができるか心配

と考える方もいるのではないでしょうか。

ほとんどのフードプロセッサーは基本的な「みじん切り」「ミンチ」などに対応しています。これらの機能だけほしい方はここの項目はあまりに気しなくても問題ありません。

しかし、「千切り」「おろし」「パンこね」「泡だて」などは商品によってはアタッチメントが別売となる場合が多いです。これらの機能が欲しい方は、調理法が対応しているかどうか、アタッチメントの種類は必ず確認しましょう。

子供と料理するときに使ってもいいか心配

という方もいるのではないでしょうか。

子供と使用する予定の場合は、安全機能が搭載されているフードプロセッサーかどうかを確認しておきましょう。故障を事前に防いだり、使用時の火傷も防止できたりします。

メタルブレードは、モーターベースにセットしたワークボールの中心にあるモーター軸に差し込んで使用します。みじん切りや生パン粉作りなどには中の状態を見ながらできるパルス操作がおすすめです。

ドレッシングや、お肉のミンチ、ピーナッツバター作りや野菜のすりつぶしには自動で運転し続けてくれる、連続運転がおすすめです。※氷を使用するのは避けてください。冷凍食材なども、刃が通る固さになってから使用してください。

ドゥブレードのセット方法はメタルブレードと同様です。主にパンやピザなどの生地作りに使用します。

材料を入れて連続運転させながら、注ぎ口から水などを投入します。できた材料を取り出すときは、先に生地を取り出してからドゥブレードを取り外してください。

ウィスクは、モーター軸先端のD型に合わせ、取り付け部にある溝に差し込みます。泡立て器の部分であるピーターは取り付け部の下に手を入れ、下に引き抜いて取り外してください。ピーターは、取り付け部に「カチッ」と音がするまで差し込むと、取り付けられます。

ウィスクとピーターは、主に卵や生クリームの泡立てに使用します。材料を入れ連続運転をすれば、手間なく泡立てが可能です。フードプロセッサーの使い方は下記記事でさらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

スライサーは、ディスクベースに取り付けて使用します。モーター軸にディスクハンドルをつけ、その上にスライサーをセットしたディスクベースを乗せてください。カバーはスリーブ付きのものを使用します。

材料をスリーブに入れ小プッシャーと大プッシャーで押し込んで、その先のディスクベースにセットされた刃でスライスします。たくさん調理するときや、均等にスライスしたいときに便利です。

シュレッダーのセット方法はスライサーと同様です。材料を細切りしたいときに使用できます。材料をスリーブに入れ、連続運転をしながらプッシャーで押さえてください。

また、チーズのシュレッダーも可能です。柔らかいチーズでは詰まってしまう可能性があるので、半冷凍にした状態で行うときれいに仕上がります。

オプションパーツでは、グレイティングディスクが搭載されており、大根や長芋をすり下ろすことができるため調理の幅をさらに広げられます。

オプションパーツは、ディスクハンドルの上にディスクベースをのせて、刃を付け替えれば用途別に使用できます。グレイティングディスクはディスクベースが必要ありません。

基本のセットの他にも、ケース付きオプションパーツセットも購入できます。パーツが増えるとさらに幅広い場面で使用可能です。内容は以下の通りです。

• フードプロセッサー
• 収納ケース
• プッシャー（大小）/カバーセット
• ディスクハンドル
• ディスクベース
• スライサー（薄切り用・厚切り用）
• シュレッダー
• グレイティングディスク

お値段は、フードプロセッサーのみが49,480円、ケース付きオプションパーツセットが64,290円です。下記の公式ページを参照してください。

モーターベースを掃除するときは、必ずふきんで汚れを拭き取るようにしてください。また、水につけたり、水洗いしたりするのは避けてください。シンナーやベンジン、磨き粉や金属タワシ、化学ぞうきんなどは傷・変形・腐食の原因になるので使用できません。

柄のついたブラシなどを使用して洗浄するのがおすすめです。洗った後は乾いた布などで水気を拭き取り、しっかりと乾かしましょう。※刃はとても鋭利に作られています。メタルブレードやディスク（スライサー・シュレッダー）を取り扱うときは、怪我に十分注意してください。

ピーター（泡立て器の部分）は取り外して水洗いができます。食器用洗剤、または中性洗剤をスポンジなどに含ませて洗ってください。よく水で流したら、しっかりと乾かしましょう。

ウィスク本体は水洗いができません。掃除するときはぬるま湯か、食器用洗剤または中性洗剤を含ませたスポンジなどで拭き、水では流さずきれいに拭きとって、その後よく乾かしてください。シンナーやベンジン、磨き粉や金属タワシ、化学ぞうきんなどは使用できません。

フードプロセッサーの洗い方はこちらの記事でもっと詳しく説明しているので、ぜひご覧ください。

その他のパーツは水洗いができ、食洗機も使用可能です。食洗機でワークボールを洗う場合は、下向きに被せて入れてください。

ワークボール・ボールカバーの汚れは、食器用洗剤または中性洗剤をスポンジなどに含ませて洗い、水でよく流して乾かしておきます。シンナーやベンジン、磨き粉や金属タワシ、化学ぞうきんは使用できません。

プッシャーの中に細かい汚れがあるときは、水で流しながらびん洗い用などの細いブラシなどを使いましょう。ディスクベースに食材の色が付着したときは、使用直後にレモンの皮で擦ると簡単に色を落とせます。

アムウェイのフードプロセッサー、いかがでしたか？ちょっとした手間が省けると、日頃の料理が少し楽になりますよね。アムウェイのフードプロセッサーならスムージー作りもでき、さらに料理のレパートリーを増やせます。料理のおともにぜひ購入をご検討ください。