そのまま飲めるミキサー人気おすすめ16選｜スムージや1人用タンブラーに！

健康に気を遣いたいけれど仕事・家事・育児に追われる毎日で、ついつい食事は簡単に済ませて栄養不足になってしまいがちです。スムージーは野菜・果物の栄養を十分に摂れるドリンクとして人気ですが、朝食の時間にゆっくりスムージーを作る余裕もない方は多いですよね。

そんな忙しい方におすすめなのが「そのまま飲めるミキサー」です。ミキサー本体がコップになるので、お好みの野菜・果物をミキサーにかけるだけでほかのコップに移さずにそのまま飲める優れものです。洗いものが少なくなり、手軽にスムージーが作れます。

この記事では、ミキサーの本体がボトルやタンブラー型になって、そのまま飲めるタイプのミキサーをご紹介していきます。氷が砕けるハイパワータイプ・一人用ミキサー・そのまま持ち運びできるコードレスのコンパクトタイプ・洗いやすいタイプなど、人気商品を厳選しているのでぜひ参考にしてください。

一般的なボトル型ミキサーは、ボトルに果物や野菜を入れて撹拌したあと取り外し、専用飲み口に付け替えると作ってそのまま飲めるタイプです。ジュースを作った本体を取り外すだけでそのままボトルとして持ち運べるので、ほかの容器に移し替える手間がかかりません。

大容量ミキサーの場合は、一気にジュースを作っておいてボトルを冷蔵庫で保管すれば、好きなときに好きなだけ新鮮なジュースを楽しめます。ボトル型ミキサーは、撹拌する際コンセントに接続する必要のあるモデルが多いです。

タンブラー型ミキサーは、飲み物の容器として使用できるタンブラーそのものがミキサーになるタイプです。タンブラーの蓋部分に刃がついているので、撹拌する際にはスタートボタンを押してタンブラーをひっくり返すだけで簡単にスムージーを作れます。

容器を移し替えなくていい点はボトル型ミキサーと同じメリットですが、それに加えてタンブラー型ミキサーは、外出先に持ち運びしたいときにも使用できるコードレス(充電式)タイプが多いです。材料さえ入れておけば、外出先で電源がない場所でも水を入れて撹拌できるのが便利な点です。

タンブラーは軽い素材で作られているものを選ぶと、コンパクトかつ軽量でさらに持ち運びやすくなりますよ。

ミキサーの容量は、基本的に「使用人数×200ml」が目安です。一人用のそのまま飲めるミキサーをお探しなら、容量200ml~300mlのものを探しましょう。家族分を一気に作りたい方や、大量に作って持ち運びたい方は、600mlの大型ミキサーを選ぶと使い勝手がいいですよ。

「一人用ミキサー」と「大型ミキサー」は以下の記事でもさらに詳しくご紹介しています。気になった方はぜひご覧ください。

滑らかな冷たいスムージーを作るには、氷も砕けるハイパワータイプがおすすめです。最近のミキサーのほとんどは家庭製氷の氷に対応していますが、冷凍果実・市販のロックアイスにも対応したいなら、300Wを目安に選びましょう。また、搭載されている刃の形状にも注目です。

＜ポイント＞

• ハイパワーな刃の形状：のこぎり型・波型
• パワー(W数)：300W以上

レシピの幅も広がって作った後に冷やす手間もなくなくなるメリットのほか、短時間で撹拌するので野菜や果物の酸化を防いで風味のいいスムージーになります。ハイパワーな分、価格は少し高くなる傾向にあるので、何を優先させたいかよく考えてから選びましょう。

後片付けが大変だとミキサーを使うの自体が億劫になってしまいます。洗いやすい設計になっているかどうかは、ミキサーを選ぶうえで重要なポイントです。

まずは、ブレード(刃)のついたボトル台が取り外しできるかを確認しましょう。本体と刃が着脱できないと、食材の細かなカスを取り除くのに苦労します。衛生状態を保つためにもパーツを分解して洗えるタイプを選ぶといいです。

また、最近は食洗機対応の商品も増えてきました。ボトルやパーツの素材よって食洗機で洗えるものと、そうでないものがありますので、食洗機利用の可否は合わせて確認しておくと安心です。以下の記事では、食洗機対応のミキサーを詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

毎日使うたびにミキサーを収納するのは面倒ですよね。ボトル型ミキサーやタンブラー型ミキサーは、コンパクトでスリムなモデルが多く、そのまま出しておいても邪魔になりません。おしゃれなデザインのものを選べば、1つのインテリアとして映えますよ。

また、ボトル型ミキサーの中には、最近流行りのガラスジャーを取り付けるおしゃれなタイプも登場しています。おしゃれな容器でスムージーを飲めるだけで、毎日スムージーを作るモチベーションにもなります。以下の記事では「おしゃれなミキサー」・「かわいいミキサー」についてご紹介しています。ぜひご覧ください。

作ってそのまま飲めるミキサーだからこそ、より使い勝手が良くなるように工夫してある商品があります。そんなミキサーの機能性を2つご紹介します。

一般的なミキサーのボトル部分の素材には、ガラス製・プラスチック製・トライタン製があります。ガラス製は割れやすいため、今回ご紹介している持ち運びに便利な「そのまま飲めるミキサー」は、プラスチック製かトライタン製がほとんどです。

トライタン製は、とても軽量なのが特徴なので持ち運ぶ際にも邪魔になりません。また、耐久性にも優れているので、落としやすい方にもトライタン製をおすすめします。以下の記事では持ち運びできる便利なミキサーをご紹介しています。ぜひご覧ください。

作ってそのまま飲めるミキサーは、充電して外出時コードレスで使用できるものが便利です。記事冒頭でご紹介したように、このコードレスタイプは「タンブラー型ミキサー」に多いです。材料を入れておけば、外出先でスムージーを飲みたくなった際にその場で撹拌できます。

USB充電なら、スマホやPCからも充電可能なので、万が一充電を切らしてしまったとしてもUSB接続のコードがあればすぐに充電できます。また、マグネット式充電だと防水機能があるので、丸洗いできてお手入れがしやすいメリットもあります。

以下の記事ではコードレスのミキサーについて詳しくご紹介しています。気になった方はぜひご覧ください。

ミキサーを活用したいけれど大きな音が気になる方は多いです。特に集合住宅に住んでいる方からは「ご近所トラブルになるのではないか」など心配の声を聞いたり、就寝中の家族に気を使ったりと深夜や早朝は使いづらい方もいます。

しかし、稼働音を抑えられるミキサーはあります。ミキサーの大きな音の主な原因はモーターの駆動音です。消費電力のW数の少ないものはモーター音が小さくなります。また、静音設計や高速回転の商品は音が気になりにくいです。

多くの方が騒音だと感じる音の大きさは、60db以上だと言われています。商品スペックで音の大きさがわかる場合は、この数字を目安に選んでください。

ミキサーは攪拌のための鋭利な刃物を使用している家電なので、安全性に関する機能もチェックしておきましょう。小さな子どものいる家庭では触ったりしないように、またお手入れの際に刃物で手を傷つけないように、安全性に配慮された製品を選びましょう。

安全機能の例として、容器やふたがしっかり取り付けられるまで動かない・攪拌できない場合は自動で止まる・2度押しでスタートなどがあります。

ミキサーのデザイン性を重視したい方は、ブルーノがおすすめです。レトロ感のあるデザインが魅力で、カラーバリエーションが豊富な点もポイントです。

コンパクトで軽量なタイプ・USB充電できるタイプなど便利な機能も付いているので、ぜひチェックしてください。おしゃれなのでプレゼント用にもよく選ばれています。

コスパで選びたい方におすすめなのが、アイリスオーヤマです。アイリスオーヤマは高品質な商品をリーズナブルな価格で購入できるのがポイントです。安価ですが、氷に使えるタイプ・食洗機対応タイプなど魅力的な機能も付いています。デザインもシンプルなので、職場や外出先でも使いやすいと評判です。

コンパクトなミキサーが欲しい方は、ビタントニオがおすすめです。とくに持ち運びしたい方には、マイボトルブレンダーシリーズが適しています。コンパクトですが、氷が砕けるタイプやコードレスタイプなど機能面でも充実しています。目に優しい淡いカラーもかわいいので人気です。

食材を攪拌する調理器具には、今回ご紹介したミキサーのほかに、ブレンダー・ジューサーなどの製品も販売されています。機能は似たようなものでも、具体的に何がどのように違うのかわかりにくく気になりますよね。主な違いは以下になります。

ミキサーは野菜・果物などの固形の食材をどろどろの液状や粉末にするのが目的でスムージー・スープに向いています。一方でジューサーは、固形の食材をさらさらのジュースに変えるジュース作成専用の調理器具をさします。ブレンダーはミキサーと同じ製品を表し、英語圏ではブレンダーと呼ばれるのが一般的です。

材料を入れて攪拌するだけで手軽に作れるスムージーですが、野菜系・果物系など材料を変えるだけでさまざまな種類が無限に作れます。自分の好みのスムージー・チャレンジしてみたいレシピを探しましょう。市販のレシピ本がたくさん発売されているので、参考にするのがおすすめです。

以下はおすすめのスムージーレシピ本なので、どんなレシピ本を選んだらいいか悩んでいる方はぜひご覧ください。

毎日のスムージー習慣は、無理をしすぎず続けられるのが理想です。自分のスタイルに合ったお気に入りのミキサーで、手軽に健康的でフレッシュな毎日を手に入れましょう。以下の記事では、持ち運びできるミキサーのおすすめ商品やミキサーを使った簡単レシピなどをご紹介しています。ぜひご覧ください。